クソニー、糞ニー

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1230535471/
↑スロットリングについて参照。
プログラムは全てVAIO Z(VGN-Z90S)で行っているのだが、計算の最適化を進めていくうちに、PCの挙動がおかしいことに気づいていたのだが。
具体的には、描画が早くなったり遅くなったり。
計算量は不変なので明らかにおかしいのだが、ファンの回転数の変化具合から温度に関係しているのだと思っていたが、調べてみるとこの機種の特にこのCPU搭載機(T9600)はよくないらしい。どうせ買うなら最高スペックと思い選んだのだが、25WのCPUが標準のところに35WのCPUを載せているのだから、熱くなったり、バッテリーの持ちが悪くなったり、ファンがうるさくなったり程度のことならば許容範囲内だが、極端なクロックダウンが認められるものだった。
2.66GHzのCPUを選ばず2.83GHzにしたがために逆に遅くなる現象。最低だ。
具体的には手元でCrystalCPUIDで計測すると
28度の部屋で
1596MHz 未操作時
2793MHz 高負荷時の最大(締める時間の割合は2割ぐらい)
2128MHz 高負荷時の大多数(締める時間の割合は8割ぐらい)
1596MHz 高負荷時の最小(最大値に上がったあとに一瞬ここまで落ちる)
アニメーションの速度が安定しないので非常に使い辛い。
プログラムを最適化すればするほど発熱するので速くなったのかどうかが分からないうえに、極端にいえば最適化をすればするほど遅くなる。アホか。研究用途に使えないではないか。まだ、GPGPUを行っていない段階だというのに!
新型のCore i7搭載機はどうなのだろうか。
フルコア使うことは確定だから、最低のクロックになることはいいのだが、それ以上に下がることがあるのならとても買いたいとは思えない。でもFULLHD液晶はほしい。SSD HDDも。


現在のVAIO Zで選べるCPUは
Core i7-620M 2.66GHz 4MB 最大 3.33 GHz 35W 800/1066MHz 2/4
Core i5-540M 2.53GHz 3MB 最大 3.06 GHz 35W 800/1066MHz 2/4
Core i5-520M 2.40GHz 3MB 最大 2.93 GHz 35W 800/1066MHz 2/4
Core i5-450M 2.40GHz 3MB 最大 2.66 GHz 35W 800/1066MHz 2/4
ん〜。
高負荷時に2.66GHz以下に下がらないのであれば、i7を選択する。