TOKIOの番組でスノボジャンプで誰が一番初めに着地できるかを競っている。
皆が大ジャンプをするが、着地に失敗し、なかなか成功しない。
やがて一人が何とか転ばずに着地に成功させる。
長瀬智也だ。
嬉しさのあまり、はしゃいていると、坂の溝にそってまた滑り出してします。
倒れたままツーと滑って大きく右にカーブして止まる。
近くで見ていた僕がいて、その場所はうちの隣の空き地になる。
近くの踏み荒らされた雪の場所へ踏み込もうと思ったが、一部陥没していたし、
地下に眠る熊を起こさせたらいやなので、駐車場へと回った。
駐車場のあたりを見ていると、奥のほうで冬眠からさめかけのクマがうごめいているのが見えた。
すぐに家に入り、家族へ外に出ないように呼びかけた。
裏口から駐車場の様子を窺うと熊がいない。
と、思ったら股の間に何かいる。
毛むくじゃらだ。
きっと熊だ。
なんてことだ、確認したために家に入ってきてしまった。
熊は台所の机の上に置いていた野菜を食べ始める。
家族に謝り、その場を見守るしかない私。
「なんなんだおまえは」と熊に言ってみる。
すると、
「ひらやままこと、42歳です。13年前からここに住んでいます。」と返事を返した。
びっくりした。人間の言葉を話した。
気にはならなかったが、食べながら話して駆けてくるところをみると、
心?頭?に直接話しかけてくることができるようだ。
そして、確かに昔から熊が駐車場にいるような気配があった。
この熊だったのか。
「ワープに失敗し、こんな姿になってしまいました。それで、ここに住んでいるのです。」
「ワープ・・・」
「私のいた世界では、みんな当たり前に使っています」



(夢の中で)目が覚める。
全く知らない家だ。
上階で物音がするので、2階に上がってみる。誰もいない。
3階に上がろうとすると、なぜか大西が降りてくる。
窓を開けてくれたようだ。
なにかどこかに連れて行ってたのしませろというので、
出かけようとするかしないかしたところで終了。