草薙君

芸能人が夢に出ることはほとんどないのだが、珍しい夢を見た。


飲み屋に行ったという設定で、草薙君が泥酔していて、ホテル?まで送っていく場面。
ホテルのロビーにへたり込んでいるので、荷物だけ先に部屋に持っていこうと、エレベータに乗る。
しかし、降りる階が分からないので、そのまま、なすがままに上昇していく。
上昇して、行くにつれ、だんだんとエレベータが内側に傾いていくが、乗っているほかの人は、
いつものことなので、動じずにうまくバランスを取って乗っている。
建物自体が、弓なりに曲がっているのだが、超高層ビルで、眼下の町並みは小さくなり、
なんつーホテルだと思いながらも、乗っていると、やがて、頂上に差し掛かり下降した。
いく先は63階のはずだが、ぐるっと回って、2階についた。
表示では63階なのだが、高さ的には2階だった。
草薙君から、カギを受け取るために、いったんエレベータを降りて、ワンフロア階段で降りて、
鞄を覗き込むが、ちょっと覗いた感じでは、見当たらないので、草薙君を起こそうと思った。
しかし、いつまでも、地面に座らせるのも問題なので、近くのソファーにお姫様抱っこで連れて行った。
隣に座っていた女性が、気づいたらしく、草薙君!と言ってきたが、
私は、口に人差し指をつけて、騒がないように伝えた。
草薙君はそこで、目を覚ましたので、ホテルに着いたことを伝えると、
そそくさと自分の部屋に帰って行った。