素数と円周率πの関係 ΠとΣの関係

 以前から素数の法則について気になっていた。プロットしてみて、画像にするとなにか見えるかな、とか。時は経ち、オイラーの公式を知った。

※pは素数

Π記号は積(Σの積ver.)

素数が既知のときの円周率を求めて、その収束速度が気になったので、エクセルで10万以下の素数までやってみた。

 エクセルの計算は倍精度で、3.14159139342024となった。3.14159まで合っている。思っていたほど収束速度は速くなかった。

 グラフにして様子を見てみる。素数を1桁増やすと、πの精度も1桁上がる、感じ?

 

■ΠとΣの関係

途中気になって、繋いだ式がこれ。

各項の総和を表すΣと、総積を表すΠが繋がる式。

比較すると左辺の素数のほうが速く収束する。素数61で1.6400を超える。

 

■参考サイト

素数の謎を解き明かせ~オイラー・ガウス・リーマンの挑戦~(さくら教育研究所) - 難関大学・数学の発想のしかた(さくら教育研究所)(SKREDU)

 話がまとまっています

 

リーマンのゼータ関数の複素力学系 | シキノート

 ゼータ関数複素平面フラクタル

 

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