硬度の話から

キン肉マンの硬度10ダイヤモンドパワーを読み終えて、たまたまスマホのガラスが硬度7Hだという記事を見て、ダイアモンドの硬度を超えるスーパーダイヤモンドの特集もサイエンスゼロでやっていたし、硬度について改めて調べなおしていた。
途中、オリハルコンとかダマスカスとかゲームで使われていそうな名前を見つけて、これらの起源を調べた。オリハルコンは、完全空想上の物質で、ダマスカスは現存する合金だった。日本のからくり時計のなんとかさんとか、職人系の技術は門外不出みたいなところがあって、何かの拍子にばったり技術が途絶えてしまうのはもったいないなと思うのだが、発明した人にとってはそのほうが幸せなのだろうな。
あと、中学の時に習ったインドの撤収も調べた。デリーの鉄柱という名前らしく、この鉄柱はさびない不思議な鉄柱だ。当時は、純度が高いからという説明だったが、どうもそうではないらしい。しかし、こんなものをたいそうに地面に立ててあるのだから、当時の高度な技術の産物であるのだろう。
鉄筋コンクリートの中の鉄、さびないようにできないものか?