google mapの機能について


いつの間にかにgoogle mapのその他の表示のところに写真の項目が増えている。それをクリックすると、登録された地域に写真が表示されるようだ。


GPSと写真と地図を組み合わせた作品とか研究をよく見かけるが、その手のものはこれで駆逐されるわけだ。


また、google mapでアメリカ本土に移動するとメニューが自動で増え、ストリートビューと渋滞が増える。特にストリートビューが面白く、10メートル間隔ぐらいで、その場に立ったような景色をQuick Time VRのような表示で見ることができ、道に沿って移動することができる。主要都市のほとんどは網羅されており、情報量と、それをまとめる力と、満足な速度で動くシステムの構築力がすばらしい。


ゆくゆくは、この表示されている建物に対して、リンクとかできて行くのだろう。個人に内蔵されるようなビデオが普及したら、その見ているものすべてにタグ付けがされる世界が待っているのだろう。