和時計

 最近、自分の生活リズムが、和時計的だなと感じています。要するに、夏の日が長い季節は、遅寝早起きで、冬の日が短い季節は、早寝遅起き、ということ。

 雨戸無しで、薄手のカーテン生活というのが原因だとおもいますが、体調不良もないので、これはこれで、体に合った生活といえるかもしれない。

 特に緯度の高いところに住んでいるため、冬と夏では、日照時間がかなり違う。

 1日を24分割して1時間を定義している、西洋の時計に比べ、弾力的な時間の定義の和時計は、人間に寄り添った設計であるとも感じる。

 相対論では重力や速度によって時間の進み方が違うわけだが、和時計もある意味、時間の進み方が違う。面白い。