MacBookAir M1 SSDの速度チェック

 他所でもたくさんベンチは上がっているので、自分のが正常動作であるかのチェックです。十分すぎる速度なので、問題なし。それよりも、Winで使っているCrystalDiskMarkにそっくりなAmophousDiskMarkが開発されていたことにびっくり。

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ところで、SSDの使用量の表示がおかしい。ここでは、50%ぐらいなのに、

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こっちでは、75%使ってしまっている。

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あと、icloudの写真を勝手に落としてくるのやめてほしい。

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 話変わって、M1プロセッサの話。現行のM1 Macは搭載メモリが8GBか16GBしか選べなくて、Proユーザ向けの32GBが選べない。使い方にもよるが、一般ユーザには十分でも自分はちょっと困る。2013年末から使っているMacBookProには16GB乗せているので、7年経っても、容量維持なんて、気分的にも嫌だ。
 16GBしか乗らない理由について思い違いをしていたので、メモ。先端の5nmのプロセスでCPUもメモリもいっぺんに作っているから、ダイの大きさ的に、16GBが限界なのだと思い込んでいた。しかし、テカナリエの動画を見て、プロセッサに意識が及び、CPUとメモリは、別々に作られて、一個に纏められているのだと、理解した。下の図で言うと、右端の縦に細長くなっている部分がメモリ。だから、容量アップはそんなに難しいことではなく、別の理由によるもの。初物M1 Macはとにかく安く提供して、慣れてもらって、検証してもらって、徐々に、ハイスペックなモデルを提供していくのでしょう。
 M1 Macのレビュー見てると、バッテリーがすごくもつとか、熱が出ないとか言われているけど、自分の使い方だと、そんな印象はない。バッテリーは少し長持ちするかな程度で、外出するなら充電器ほしいし、発熱もある。個人的には、ファン付けていいから、コア数増やして、ハイスペックにして欲しい。まぁ2021年中には出るんだろうけど。

 話に出た、テカナリエの動画。会社は、さまざまなプロセッサを解析するのが仕事のようなんだけど、社長の話す様子が、マニア心をくすぐる。動画に登場するM1プロセッサの顕微鏡写真を布に印刷したやつ、欲しい。グチャグチャな回路図の「この辺がこう言う計算してて〜」て説明してくれるのが楽しい。
 公式で公開されている画像と比較すると、上下逆なんだけど、一致していて、でも、色とか違うので、イメージ図と本物はこれだけ違うんだなとか、この中にDRAMはないんだねとか、ためになる。
 今度はゲーム用のプロセッサを見てみたい。CPUメモリとGPUメモリが、シェアされているような帯域稼ぐ特殊なやつ。

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https://youtu.be/JidLSX4F4ic

テカナリエ